販売業者から業務用エアコンを購入する際にはどんなところに注意をすればいいの?業務用エアコン選びのポイントとは?
販売業者から業務用エアコンを購入する際には、どんなところに注意をすればよいのでしょうか?業務用エアコン選びのポイントとは?
業務用エアコンを選ぶ際には、まず広さを把握する必要があります。
それから、設置場所から発生する熱負荷、近くにドアや窓などがあるかどうか、天井埋込カセット形が設置できるか?設置する場所に配管が通っているなど制約があるか?などをチェックしながら決めなければなりません。
業務用エアコンのタイプ、能力、設置場所を間違えてしまうと、業務用エアコンを付けても十分な効果を得ることができませんし、無理な運転を続けると短期間で故障してしまうということにもなりかねません。
そのため、しっかりと設置場所に適切な業務用エアコンを選ばなければならないのです。
業務用エアコンを選ぶ際には、さきほど挙げたようなポイントをしっかりと考慮しながら決めなければならないので、一般の人が決めるというのは、とても難しいものと言えます。
業務用エアコンに詳しいプロに相談して見てもらうようにするというのが、最も良い方法。
業務用エアコンのプロとしてオススメなのが、新空調です。
新空調は、業務用エアコンの販売、取り付け工事、修理、アフターメンテナンスなど業務用エアコンのプロ。
その場所に最適な業務用エアコンを提案することが可能ですので、ぜひ、お気軽にご相談ください。
業務用エアコンの修理の豆知識
暖房運転の際に表示される暖房運転準備中は業務用エアコンの故障ではない
寒い冬の日に、業務用エアコンで暖房運転をしようとしたら、リモコンに暖房準備中という表示が出たという話をよく聞きます。リモコンに暖房準備中と表示されると故障してしまったのではないか?と不安を感じてしまう人が多いですが、この場合は故障ではありません。冷たい風が出るのを防ぐためのもので、ある程度暖めた空気を送りだせる状態になってから暖房運転が行われます。メーカーなどによっても異なりますが、通常はこの暖房準備中という表示は温風が出せる状態になると自動的に表示が消えるのが一般的です。
また、このような表示は冷房運転から暖房運転に切り替えるなどという場合にも表示されることがあります。この場合も暖かい風を送るために準備をしている状態なので、故障して動かなくなっているということではありません。そのため、この場合には専門の業者を呼んで修理を依頼するなどという必要もありません。どのくらいの時間この準備中の表示が出ているのかはそれぞれの状況によって異なるので、一概には言えませんが、しばらくすると消えると考えておけば問題ありません。もしも暖房運転をしようとしてこのような表示が出ても慌てずに少し待っておけば運転することが出来るようになります。
業務用エアコンを修理するよりも入れ替えたほうがお得?
業務用エアコンはとても費用がかかるものですが、故障してしまった場合修理をするよりも入れ替えを行った方がお得になるという場合があります。例えば、設置してから10〜15年程度経過しているという場合には修理をするよりも入れ替えを行う方がおすすめです。業務用エアコンの場合、使用環境などによりますが平均寿命は約10〜15年と言われています。つまり設置してから寿命と言われるような年数が経過しているという場合には、修理をしてもまたすぐに壊れてしまう、動かなくなってしまうというリスクが高くなります。
故障するたびに修理をしているとかなりの費用がかかります。それであるならば、新しいものに入れ替えてしまったほうが故障するというリスクを下げることが出来ますし、環境にもよりますが10〜15年程度使用することが出来るでしょう。また、昔のものと今のものでは消費電力にも大きな差があります。昔のものをずっと使っていると無駄な電気代がかかるということにもなりますので、予算にもよりますがある程度の年数が経過しているものは、入れ替えてしまう方がよいでしょう。修理の内容によっては1回の修理で数十万円かかるというケースもありますので、入れ替えも検討しましょう。