Panasonic業務用エアコンのdatanaviがとても便利

Panasonicの業務用エアコンのかんたん安心サポートシステムがこのdatanaviです。専用のアプリをダウンロードする必要があるのですが、スマホをリモコンに向けると必要な業務用エアコンの情報を見ることが出来るというのが非常に便利です。このサービスを利用する場合には、多機能ワイヤードリモコンが必要になるという点に注意が必要です。

 

このサービスはユーザーにとっても施工業者にとってもとても便利なサービスです。例えば、施工業者の場合であれば試運転のデータを簡単に見ることが出来ます。さらに、Q＆Aや説明書の確認を行うことが出来ます。故障の際などにおいては、どのような状態で故障が発生しているのかを簡単に把握することが出来ます。現場に出ていると機器の説明書がないとわからないということがありますが、このように簡単に説明書を確認することが出来るというのは、ユーザーはもちろんですが、施工業者やサービスマンなどにとっても多くのメリットがあります。

 

機器管理者であればフロン排出抑制法に基づく簡易点検の際のデータなどを保存しておくことが可能です。また、点検時期をメールで知らせてくれるので忘れてしまうなどのことを防ぐことが出来ます。

おすすめ業務用エアコンはリースが一番

業務用エアコンは高額な製品であり工事料金も高額になります。初期費用を抑えたい経営者様は業務用エアコンをリースすると初期費用が抑えられて開業資金が少なくすみます。当サイトでは業務用エアコンリースが格安で提供している業者をおすすめしています。

業務用エアコンの修理の豆知識

 

暖房運転の際に表示される暖房運転準備中は業務用エアコンの故障ではない

 

寒い冬の日に、業務用エアコンで暖房運転をしようとしたら、リモコンに暖房準備中という表示が出たという話をよく聞きます。リモコンに暖房準備中と表示されると故障してしまったのではないか？と不安を感じてしまう人が多いですが、この場合は故障ではありません。冷たい風が出るのを防ぐためのもので、ある程度暖めた空気を送りだせる状態になってから暖房運転が行われます。メーカーなどによっても異なりますが、通常はこの暖房準備中という表示は温風が出せる状態になると自動的に表示が消えるのが一般的です。

 

また、このような表示は冷房運転から暖房運転に切り替えるなどという場合にも表示されることがあります。この場合も暖かい風を送るために準備をしている状態なので、故障して動かなくなっているということではありません。そのため、この場合には専門の業者を呼んで修理を依頼するなどという必要もありません。どのくらいの時間この準備中の表示が出ているのかはそれぞれの状況によって異なるので、一概には言えませんが、しばらくすると消えると考えておけば問題ありません。もしも暖房運転をしようとしてこのような表示が出ても慌てずに少し待っておけば運転することが出来るようになります。

 

業務用エアコンを修理するよりも入れ替えたほうがお得？
業務用エアコンはとても費用がかかるものですが、故障してしまった場合修理をするよりも入れ替えを行った方がお得になるという場合があります。例えば、設置してから10〜15年程度経過しているという場合には修理をするよりも入れ替えを行う方がおすすめです。業務用エアコンの場合、使用環境などによりますが平均寿命は約10〜15年と言われています。つまり設置してから寿命と言われるような年数が経過しているという場合には、修理をしてもまたすぐに壊れてしまう、動かなくなってしまうというリスクが高くなります。

 

故障するたびに修理をしているとかなりの費用がかかります。それであるならば、新しいものに入れ替えてしまったほうが故障するというリスクを下げることが出来ますし、環境にもよりますが10〜15年程度使用することが出来るでしょう。また、昔のものと今のものでは消費電力にも大きな差があります。昔のものをずっと使っていると無駄な電気代がかかるということにもなりますので、予算にもよりますがある程度の年数が経過しているものは、入れ替えてしまう方がよいでしょう。修理の内容によっては1回の修理で数十万円かかるというケースもありますので、入れ替えも検討しましょう。